海底噴火で誕生した島。その陸地の領海はどうなる?

どうやら日本に新しい島が誕生したみたいですね。場所は小笠原諸島だとか。
陸地の誕生というと、何やら歴史とロマンを感じてしまうのは私だけでしょうか?

この日本という島も、大陸から分裂したとか、色々な説がありますし、
恐らく元々は無かった島に私たちは住んでいます。

そんなわけで、新しい島の誕生というと、
何か大きな歴史の一コマを見ているような気分に私はなってしまうのです。
ただ、どうやらこの島の誕生はそう珍しいことではないそうな。
今から数十年前にも海底噴火が起きて新しい陸地ができ、西之島と繋がったとか。
更にはその十数年後?にもまた海底噴火が起きて島が形成され、
しかしその島はうまく発達せずに陸地はなくなったそうです。

ええ、日本みたいな噴火やら地震やら、
土地の変化が多い場所ではそんなに珍しい事ではないみたいです。
ちょっとガッカリ?
でも数十年前に海底噴火が起きたときは、
火山というものにも「死」があると考えられていて、
活火山とかそういう言葉があったらしい。

つまり、死んだ火山といいますか、
そういった火山はもうほぼ一生噴火しないと考えられていたみたいです。

今はそうではないみたいですが、
私は噴火などの授業はあまり詳しく受けていないので(受験やテストの勉強しかしていません)
あまり記憶になく、詳しい事は分かりません。

まあそんな中、海底で噴火が起きたわけですから、
当時の人達はとてもびっくりしたでしょうね。
そのときはどんな報道がされたのでしょうか?
恐らく、教科書には載ってないからあんまり話題にはならなかったのかもしれません。

ついでに陸地が増えれば領土や領海も増えますね。
昔とは違って植民地とか陸地より海の方が大切に考えられてる時代だから、
領海が増えることに期待している人もいるのではないでしょうか。

戦争はなくとも、小さな島を巡って争いごとが増えている時代ですからね。
先進国は人口も減ってきているし、日本も同じように人口が減ってきているから、
陸地はそんなに重要というわけでもないんですよね、
管理できないですし。そりゃあったに越した事は無いですが。

それに写真を見る限り、島ができたといっても人が十分住める規模ではないようで。
となると期待するのは領海が増えることでしょう!官房長官も発言していたようです。
実は私も歴史やロマンと感じると同時に、領海が増えるんじゃないか?!と期待したのは事実です。
増えたところで私の生活には何の影響も無いのですが、
やっぱり領海がどうとか、島の領有権主張で揉めてる昨今ですから。

ついつい領海のことは頭に浮かんできてしまいますよね。

ちなみに噴火の方はまだ続いているそうです。
そして島の大きさも増えているのだとか。
遠くから見てるには良いですが、噴火は人や生物の命を脅かす災害ですから、
小笠原諸島の方とそして近辺に行かなくてはならない方々はどうかお体に気をつけて頂きたいです。

やっぱり噴火は怖いですからね。

地震は経験してても噴火は経験した事がないので詳しい事は分からないですが、
煙なども吸うと危ないって聞きます。

なるべく近づかないのが一番。
と言いつつも、これからの島の成長を楽しみにしたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿