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地震に震災、松原照子ら予言者は罰を受けるのか

23年前にも阪神大震災という大きな震災がありました。この時初めて地震の怖さを知ることになったのですが、
私は離れた東京に住んでいたため、悲惨な状況が報道されていても可哀想と思いつつ、所詮他人事のような感覚で震災のニュースを見ていました。
しかし東日本大震災が起きてからは、これまでの人生の中で1番身近に震災の怖さというものを感じるようになりました。
というのも震災以降頻繁に地震が発生しているからです。ここ最近地震がないなと安心していると、不意打ちを食らったかのように地震が発生して、
常に地震への不安が付きまとっている状況です。
特に、規模の大きい地震が続くと心配になってくるのが、以前からいつ来てもおかしくないと指摘されている首都直下型の大地震です。
関東大震災から100年以上経っているので、いつきてもおかしくないというのがもっぱらの噂です。
それを煽るかのように、こういった預言者たちが登場して、いつまでに大地震が発生すると発信するので本当に嫌な気分になります。
預言者の松原照子という人を私は全く知らないのですが、この手の預言者たちは私は好きではありません。
なぜなら予言が外れた時は何の責任も取らないからです。「近い時期に首都圏で大地震が発生する」こんな予言を発信されたら、
東日本大震災のような大きな地震が起きているのですから、普通に起こり得る話に思えてしまうので、信じる人は本当に信じてしまうと思います。
実際、預言通り大地震が来るかもしれないし来ないかもしれない、そんな当たり外れがあるのが預言です。
中で散々人を不安に陥らせて、結果果なにも起こりませんでした、でも何のお咎めもなし、こんなパターンをこれまでにも何度も見てきたので、
これは許されることなの?と、なんとなく納得できないものがありました。
以前イタリアで、大地震を予知できなかったとして科学者が実刑判決を受けていましたが、現代科学では地震の発生を予知するのは難しいのが現状です。
逆に、起きもしない地震が来ると人の不安を煽るような人こそ、外れた時は実刑を食らって欲しいと思ってしまいます。

海底噴火で誕生した島。その陸地の領海はどうなる?

どうやら日本に新しい島が誕生したみたいですね。場所は小笠原諸島だとか。
陸地の誕生というと、何やら歴史とロマンを感じてしまうのは私だけでしょうか?

この日本という島も、大陸から分裂したとか、色々な説がありますし、
恐らく元々は無かった島に私たちは住んでいます。

そんなわけで、新しい島の誕生というと、
何か大きな歴史の一コマを見ているような気分に私はなってしまうのです。
ただ、どうやらこの島の誕生はそう珍しいことではないそうな。
今から数十年前にも海底噴火が起きて新しい陸地ができ、西之島と繋がったとか。
更にはその十数年後?にもまた海底噴火が起きて島が形成され、
しかしその島はうまく発達せずに陸地はなくなったそうです。

ええ、日本みたいな噴火やら地震やら、
土地の変化が多い場所ではそんなに珍しい事ではないみたいです。
ちょっとガッカリ?
でも数十年前に海底噴火が起きたときは、
火山というものにも「死」があると考えられていて、
活火山とかそういう言葉があったらしい。

つまり、死んだ火山といいますか、
そういった火山はもうほぼ一生噴火しないと考えられていたみたいです。

今はそうではないみたいですが、
私は噴火などの授業はあまり詳しく受けていないので(受験やテストの勉強しかしていません)
あまり記憶になく、詳しい事は分かりません。

まあそんな中、海底で噴火が起きたわけですから、
当時の人達はとてもびっくりしたでしょうね。
そのときはどんな報道がされたのでしょうか?
恐らく、教科書には載ってないからあんまり話題にはならなかったのかもしれません。

ついでに陸地が増えれば領土や領海も増えますね。
昔とは違って植民地とか陸地より海の方が大切に考えられてる時代だから、
領海が増えることに期待している人もいるのではないでしょうか。

戦争はなくとも、小さな島を巡って争いごとが増えている時代ですからね。
先進国は人口も減ってきているし、日本も同じように人口が減ってきているから、
陸地はそんなに重要というわけでもないんですよね、
管理できないですし。そりゃあったに越した事は無いですが。

それに写真を見る限り、島ができたといっても人が十分住める規模ではないようで。
となると期待するのは領海が増えることでしょう!官房長官も発言していたようです。
実は私も歴史やロマンと感じると同時に、領海が増えるんじゃないか?!と期待したのは事実です。
増えたところで私の生活には何の影響も無いのですが、
やっぱり領海がどうとか、島の領有権主張で揉めてる昨今ですから。

ついつい領海のことは頭に浮かんできてしまいますよね。

ちなみに噴火の方はまだ続いているそうです。
そして島の大きさも増えているのだとか。
遠くから見てるには良いですが、噴火は人や生物の命を脅かす災害ですから、
小笠原諸島の方とそして近辺に行かなくてはならない方々はどうかお体に気をつけて頂きたいです。

やっぱり噴火は怖いですからね。

地震は経験してても噴火は経験した事がないので詳しい事は分からないですが、
煙なども吸うと危ないって聞きます。

なるべく近づかないのが一番。
と言いつつも、これからの島の成長を楽しみにしたいと思います。

噴火で出来た陸地!地球は今も生きて、私たち人間を支えている

火山が噴火して新しい島ができるなんて、お話として聞くぐらいでした。
まさか、本当に、しかも私たちの国日本で起こるなんて、びっくりしました。
小笠原諸島の西之島の近くで、実際にあったそうです。
直径200mぐらいの陸地ができていたなんて、
最初に見つけた人はどれほど驚いたでしょう。
海上保安庁が、航空機で観測していたときに発見したそうです。
私は、海上保安庁がそういう観測をしていたことすら知りませんでした。
さすが、自衛隊です。日本をしっかり守ってくれているんですね。
陸地ができてしまうほどの噴火ですから、かなり大きな規模だったのではないかと思います。
それなのに、この観測が行われるまでだれも気づかなかったのが、ちょっと不思議です。
何か大きな音がしたとか、揺れたとか、なかったのでしょうか。
噴煙が600mぐらいの高さまで立ち上っているといいます。
その煙も遠くから見えなかったのでしょうか。
それとも、発見されたのが、噴火の直後だったのでしょうか。
私はこんなことにはちっとも詳しくありませんが、噴火するときには、
かなりな衝撃があると聞いたような気がします。
近くにある西之島も無人島ですから、本当に無人な状態で、噴火したみたいですね。
1973~74年にも、あのあたりで噴火が起きて、新しい島ができたことがあるそうです。
地下の活動が活発なんですね。
地球が動いているとか、ふだんは意識することがありません。
でも、こんなニュースを聞くと、地球の力にびっくりさせられます。
わたしたちは地球で、いろんな活動をしています。
文明を発達させて、いろんなことができるようになりました。
でも、いきなり島を作り出すなんてことは、まだ人間の力では不可能です。
もちろん、せっせと工事したら、海に新しい陸地を作ることはできるようになりました。
でも、ドカーンと大きなエネルギーを一発出しただけで、陸地を生み出すなんて、聞いたことがありません。
他にも、地球は壮大な存在だと思います。
人間だけでなく、さまざまな生き物が暮らせる環境をつくりあげました。
人間は国際宇宙ステーションなどという、惑星のようなものも作ろうと頑張っています。
でも、地球に比べたら、ちっちゃいものです。
こんな大規模なステーションは、きっと人間には作れないと思います。
そもそも、地球がなかったら、わたしたち人間はこうやって生活することなんてできません。
地球温暖化が最近よくいわれていますが、そうやって地球を守るのはとっても大切なことだと思います。
こういう噴火や地震など、地球の大エネルギーを感じると、
どうして私たちのような小さい人間が地球を傷つけてしまっているのか、と思います。
私たちも地球を救うために、いろんなことに取り組んでいます。だから、地球のあなたも、
がんばって、などと思ってしまいます。
でも、地球温暖化なんて、地球本人からしたら、どうでもいいことなのかもしれません。
温度が上がったって、海がふえたって、動物が減ったって、
地球自体が困るわけじゃありません。人間が自分で引き起こして、そして、どうしようと困って、
人間だけで慌てているだけなんでしょうか。

【詳細】最後のチャンス!「アイソン彗星」をみんなで見よう!

ここ数年、天体現象がたくさん起きて一大ブームになっています。
金環食、ペルセウス流星群…空を眺めてみんなで一緒に感動を共有できるのが、
天体観測の長所の1つですね。
一番最近話題になった「しし座流星群」の次にやってくるのが、
「アイソン彗星」です。これは2012年9月に発見されたばかりの非常に目新しい彗星で、
長い尾とその明るさが特徴です。2013年の11月から12月にかけて太陽に約190万kmまで接近しますが、
周回軌道ではないため観測するのは今回が最初で最後のチャンスです。

日本も好観測地のひとつに上げられていますが、天候によって確実に見られるとは限りません。
せっかくのチャンス、天体ファンでなくても逃したくはありません。
そんな人のために、ニコニコ生放送が特別番組を放送してくれるそうです!
11月15・16・17・28、12月1日~7日の合計11回で、アイソン彗星の観測を生放送です。

見ごろとなるのは、彗星が太陽に接近し、月明かりの影響を受けにくい12月の初旬の2週間ほど。
24時ごろから日出過ぎまで生放送が続けられる予定です。
どんなに曇っていても、たとえ雨でも、これでばっちりアイソン彗星が目撃できますね。
冬は空気が澄み、天体観測に適した季節ですが、問題はこの寒さ。
楽しみに出かけても風邪を引いたりして体調を崩してしまっては元も子もありません。
「明日はどうしても休めない仕事が…」という人にも、このニコニコ生放送があれば安心です。
11回もチャンスがあるので、どこかの回で必ず美しい彗星の姿を確認することができるでしょう。
一度見逃した人でもまた次を狙えますし、たくさんの人に機会があります。
インターネットでの生放送ですから、遠く離れた人と同じタイミングで彗星を見ながら話をすることも可能です。
「体の距離」は関係なく、「心の距離」はぐっと近付きそうですね。
ウェブ環境が発達した時代に彗星がやってくることも、
何かのめぐり合わせのようです。太陽に近付くアイソン彗星のように、
私達人間の気持ちも誰かと近付くことができるかもしれません。
世紀の天体ショー、大切な人と感動を共有し、一緒にいること、心が近くにいることの大切さを改めて感じてみませんか?

噴火で誕生した新たな陸地は小笠原・西之島沖!40年前にも

海中火山が噴火し、徐々に大きくなって大陸になる。
聞いたことはあったがそれはきっと気の遠くなるような話で、
更に言えば日本近海でなんて想像もしていなかった。

まさか自分が生きている内に新しい陸地が出来たなんていうニュースを耳にすることができるとは!
ほんとうに驚いた!!

1973~74年にも周辺海域で陸地が出来た事があるということなので、
この先もこの海域ではどんどん新陸地が出来ていくのかなどと考えると更にワクワクしてくる。
と言っても、1973年は今から40年前なので、
やはり生きている内にこんなニュースを聞けるのは今回が最初で最後になるのではないかと思う。

直径200メートル程度の陸地に噴煙が約600メートルの高さというのは、正直想像できない。
学校の校庭よりも一回り大きい土地に600メートルの噴煙・・・
想像を絶する。ただ、校庭で落ち葉焚きなんてレベルでないことは分かる。

しかし、今はこんなに小さな小さな陸地が時間をかけて大きくなり、プレートに乗って移動し、
いずれ大陸にぶつかり、エベレストのような山になるのかもしれないと思うと胸が熱くなるのは確かだ。
専門知識は無いので、今回のこの陸地がエベレストになりうる可能性があるのか無いのか、
そんなことはちっとも分からないが、なるかもしれないと思うとロマンを感じてしまう。

また、それとは逆にエベレストもかつてはこんな風に小さな小さな陸地であったと考えるとそれもまたロマンを感じる。
ちなみにふと思うのだが、このまま新しい陸地がどんどん出来ていくと海はいずれ無くなってしまうのだろうか?
だが、まずは海の水が無くなる前に一度海面の上昇が有るのではないだろうか?
そして空に近づいていき水分が蒸発し世界の海が死海の様になってしまったりはしないだろうか?

しかしそんなことがあったとしても、その頃には人間なんて絶滅してしまっているかもしれない。
そのくらい気の遠くなるような先の話なんだろうなぁ。
地球上の海が死海になる前に今回できたこの陸地はエベレストになれているんだろうか?
なんだか我が子のように成長が楽しみになる。
とは言っても人間と地球の成長では速度が違いすぎて気が遠くなってしまう。
私が死ぬまでにこの陸地はどれだけ成長するのだろうか?恐らく全く変わらないだろう。
そう判っていながらもいずれエベレストになってくれという願いを込めてしまう。

新しい陸地のニュース一つでこんなに沢山のロマンを感じることが出来た。
やはり自然というものは偉大だと改めて感じる。
もしも出来るのであればこのロマンあふれる新陸地をなんとか一度自分の目で見てみたいものだ。

ニコ動でアイソン彗星を生中継!アイソン彗星を観測出来る時間帯とは?

現在の地球では、しし座流星群とアイソン彗星という2つの天体ショーが繰り広げられています。

獅子座流星群は11月14日ころから24日頃まで見ることができ、防寒対策をして空が開けた大地に寝転がりながら観測してみるのもよいかもしれません。

そして、ここにきて注目されてきているのが「アイソン彗星」で、久しぶりに肉眼でも確認できるといわれています。
観測に適した時期は11月、中下旬にかけてピークを迎え、12月初旬まで明け方の東の空に見る事ができます。

アイソン彗星は太陽に190万kmまで接近するといわれており、周回する彗星ではないので、その姿は最初で最後となる彗星であるといいます。
その明るさは色々と憶測され、一時期は満月級のマイナス10などともいわれていましたが、3等星程度であろうとずいぶんとトーンダウンしてきのには少々残念でもあります。
しかし、平成9年のヘールボップ彗星以来の長い尾を持つ彗星になりそうだともいいます。

現在は明け方の東の空の水平線近く、乙女座の一等星のスピカの近くにあるといい、双眼鏡であればその尾を見ることができるといいます。
太陽に最も接近するのが11月29日ですが、近すぎて観測には不向きであろうといい、それ以前か、12月に入ってからの観測がよさそうです。

そして、インターネットの動画サイト「ニコニコ動画・ニコニコ生放送」ではこのアイソン彗星を11日間(15~18日・28日、12月1~7日)にかけて、24時頃から生放送するといいます。

観測できる時間が明け方で更に気温が下がってくる時期でもあり、又、東の空が開けている場所であることや街頭や照明などが観測のジャマになることもあり、そのような人はお部屋の中で生放送を見てみるのもいいかもしれません。
しかし、雲がかかっていないことが絶対条件であり、必ず見ることができるという保証はないので注意が必要です。
1996年の百武彗星のように見えるとよいのですが、明け方に起きることができるかどうかと天気が気になります。